医師・スタッフ紹介｜ひとしクリニック

医師・スタッフ紹介

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◆ 院長挨拶

私は、このたび、鳳駅前の新開発エリアに、整形外科中心のクリニックを開設いたしました、陣内ひとし　です。

平成5年から医師となり、整形外科専門医として神戸、大阪の病院で勤務して参りました。

関節疾患、骨折等が専門ですが、脊椎、リウマチ、スポーツ外傷、リハビリテーションも広く手掛けてまいりました。

近年、整形外科分野では、ロコモーティブシンドローム(運動器不安定症)といった概念が重要視され、こうした概念は、メタボリックシンドロームとともに、成人の慢性疾患と切っても切れない関係にあります。

例えば、高脂血症、糖尿病、高血圧、慢性肝炎、高尿酸血症などの疾患は、急には自覚症状が悪化しないものの、内服薬を長期間続ける必要があります。

当院では、近隣のクリニックや病院との連携をしながら、そうした疾患の内服治療も整形外科的治療と同時に行います。

どうぞよろしくお願いいたします。

診療時間	月	火	水	木	金	土
午前9:00〜12:00 リハ・点滴受付 11：45迄	院長(整形外科)	院長(整形外科)	院長(整形外科)	総合診療科医師	院長(整形外科)	院長(整形外科)
午後4:30〜7:30 リハ・点滴受付 7：15まで	院長(整形外科)	総合診療科医師	院長(整形外科)		院長(整形外科)

◆ 医師・スタッフ紹介

【院長略歴紹介】　陣内ひとし

神戸大学大学院　医学研究科　博士課程　修了　(医学博士)
神戸大学附属病院、兵庫県立成人病センター、西脇市立西脇病院、明舞中央病院、中谷整形外科病院、高槻病院、などで臨床経験を積む。整形外科、麻酔科、集中治療室、救命救急部などで勤務。
平成26年11月まで、救急指定病院(恒進會病院)の院長。
平成26年12月から、ひとしクリニック院長

【経験手術症例】
約4000例

【資格等】
日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本医師会認定　健康スポーツ医
厚生労働省認定　麻酔科標榜医
日本麻酔科学会　認定医

【参加学会】
日本整形外科学会　会員
中部日本整形外科学会　会員
日本麻酔科学会　会員
日本リハビリテーション学会　会員
日本脊椎脊髄病学会　専門会員
日本骨折治療学会　会員

【総合診療科医師】　

現在、(火)夜診、(木)午前診の担当しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

【略歴紹介】

プロフィール・総合診療科としての経歴など

1994年自治医科大学卒業直後より総合医なることだけを信念に独自性のある診療経験を重ねてきました。近年、総合診療科として確立しつつありますが診療制度としては、一医師、一施設、一専門科が基本であるため一人の医師が幅広く複数の科に渡る診療を行うことが難しい実情があります。一方で当初へき地医療を担う義務もあり当時から大学研修や実地臨床においてはできるだけ多岐多科にわたる研修や診療を心がけておりました。

現在の勤務状況も診療経験を積み上げ、診療技術を維持向上させるため以下のような診療を複数施設で行っております。

整形外科診療、ペイン外来、一般内科診療、循環器診療、心臓超音波検査、頚動脈超音波検査、甲状腺超音波検査、消化器内科診療、腹部超音波検査、胃内視鏡検査、内分泌外来、糖尿病外来、更年期内分泌診療、骨粗鬆症、呼吸器アレルギー膠原病診療、乳がん検診、心療内科

病気を高度に専門的に見ることはこれからも重要であることは言うまでもありません。

ただ一方で見過ごされてきた問題もあります。高齢者に限らず複数疾患を同時罹患し互いに影響及ぼしているような場合、その中でバランスを取りながら治療を進めていかないと予後改善、治療成績向上につながらないことも多く、広範囲に渡る様々な情報を分析し判断する場面では圧倒的に救急医療や総合診療科の担う役割が多いと言えます。

自治医科大学は国や専門機関において総合医などの幅広く診る医師の必要性を従来より提唱しております。総合診療科は簡単に言うと広く浅くにはなります。大病院と診療所の住み分けとして、より「専門性が問われる高度専門病院」と「身近に受診できるかかりつけ医である小規模施設」という役割分担が近年定着し、後者でその有用性が評価されています。